睡眠と自律神経
2021/06/22
当院のブログをご覧になっていただき
誠にありがとうございます!
院長の熊崎です!
今回は「睡眠」について
自律神経との深い関わりについて解説します!
まず「睡眠」は身体の回復には欠かせない
大事な時間です
大前提として睡眠時は副交感神経優位
になることで身体の回復とともに
次の日の集中力を高めるための
準備をしています
つまり睡眠の質次第で体質改善が
できるチャンスが多いにあると言うことです!
それでは睡眠の質を上げる3つのポイントを
解説していきます!
①寝具の基本は寝返りがしやすいもの
→最近は低反発や高反発など様々な
寝具が宣伝やCMで見ることが多いですが
身体の構造的には必ず人間は「寝返り」を
するので低反発の寝具はその寝返りを妨げる
原因になることが多いです
なので身体の不調が気になる方はぜひ
高反発の寝具を使ってみて下さい!
②できるだけ暗くて静かな環境
→当たり前かもしれませんが
意外とこれをできていない方が多いです
余計な光刺激や音の刺激が入ることで
せっかくの睡眠を妨げてしまいます
電灯やテレビを点けたまま寝てしまっている方
まずは環境から意識してみて下さい!
③寝る前のスマホいじりはNG
→これをしてしまっている方が非常に多いです!
まず画面からのブルーライトが脳に覚醒作用
を促すので寝つきが悪くなります!
そしてスマホやパソコンなどの通信機器は
電磁波が多く発生するので、これもまた
睡眠を阻害する大きな原因になっています!
スマホをアラームに使っていませんか?
なるべく電子機器は身体から5メートル以上
離しておきましょう
それだけの工夫で大きく睡眠の質が変わります!
以上が睡眠の質を上げる3つのポイントでした!
まだまだ自律神経に関わる生活の工夫は多くあるので
今後も更新していきますので参考にしてみて下さいね!